こどもシュタイナー水彩の会 　鶴ヶ島

お知らせ

▼今後の活動日：2024年 9/30(月) 10/28(月) 11/25(月)

この会について

シュタイナー教育に基づいた「水彩」 と「フォルメン線描」を行う、子ども向けのサークルです。
この会の活動を通して、子どもたちに、呼吸や感情とより深く結びつく体験をしてもらうのが目的です。

この活動によってもたらされた内側への働きは、自然な成長をうながします。
それは、後に、豊かな人生への基礎を築くための力となっていくでしょう。
埼玉県　鶴ヶ島市近郊(川越市、坂戸市、日高市)のメンバーが集まって、月に１回活動をしています。

水彩について

「水彩」は「ぬらし絵」とも言われ、ぬらした紙に絵の具をのせます。水の力をかりると、紙の上で、色が輝きを増し、絵の具がじわ〜っとに滲み、新たな色が生まれます。この体験を通して、子ども達は色の持っている特徴を感じとり、心の中に様々な感情が生まれてくるでしょう。
子どもの頭と心と身体の成長は、いっぺんに行われるのではなく、ふさわしいものが、ふさわしい時期に成長します。その成長を手助けするために、学年に応じたテーマを用意しています。

フォルメン線描について

フォルメン線描とは、線を描くことで、物の形を理解する芸術教育です。直線、曲線、方形、渦巻、鋭角、鈍角などの線を様々な色を使って描くことにより、心を通した形への感覚を養います。まっすぐな直線、曲がった曲線は、すべての基本となります。小学校で習う文字も直線と曲線で出来ているので、文字の形を理解して、文字を描く時の基礎力に繋がります。また、フォルムを描く呼吸のリズムは、動きやバランスを感じる力を育てます。